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基礎知識

よくある質問:バッグの特徴と選び方

ブリーフケース(ビジネスバッグ)

ブリーフケースの特徴と選び方

ブリーフケース(ビジネスバッグ)の特徴

特徴1
2Way、3Way、マチ拡張など役立ち機能いろいろ
特徴2
書類の整理に便利な仕分け付き

こんな方が購入しています

  • ・書類を持ち歩くビジネスマンの方
  • ・就職活動や新社会人の方
  • ・ノートパソコンやタブレット端末を持ち歩く方

ブリーフケースとは

ブリーフケースは、いわゆるビジネスバッグです。

ビジネスブリーフ、ブリーフケース、ビジネスブリーフと呼び方はさまざま。

書類を入れるための薄い箱型をした形状のバッグで、デザインやカラー展開が豊富で多様なビジネスシーンで使えます。

サイズと容量

ビジネスで多く使われるA4サイズの資料が入るのはもちろんのこと、A5サイズの小さなタイプから、大きな図面やプレゼン資料を折り曲げることなく持ち運べるA3サイズまで幅広いサイズ展開があります。

正面サイズだけでなく、厚さ(マチ幅)もさまざまです。持ち物や容量をじっくり検討して選びましょう。

厚さの種類

マチ拡張マチ拡張タイプは、側面ファスナーを広げることにより本体のマチ幅が変えられるタイプは持ち歩く書類の増減が多い人には何かと頼りになります。

底鋲底面に金具やゴム素材の底鋲が付属しているものはバッグ自体が自立しやすく、床に置いた際の汚れを防いでくれます。

スタイルを変えられる 2Way、3Way

ショルダーにもなる2Way、リュックにもなる3Wayタイプは移動にも便利です。パソコン対応ポケット付き、マチ拡張機能のついたものなど様々な機能から選べます。

スタイルを変えられる 2Way、3way

メイン収納の仕分けで書類を整理し、小物はポケットを有効活用

メイン収納が1室のものを1ルーム仕様、2室のものを2ルーム仕様と言い、中にはメイン収納が3室にわかれた3ルームのものもあります。収納毎に書類などを分類できます。

メイン収納の他に、ポケットなどの機能も充実したものが多いのも特徴です。ビジネススタイルに合わせて選びましょう。

2ルーム
様々なポケット機能が充実(他にもいろいろなタイプがあります)

書類の出しやすさが変わるファスナータイプ

■天ファスナー
■三方開き

開口部は、上部のみにファスナーが付いている「天ファスナー」タイプが一般的ですが、上部から側面下部までファスナーがぐるっと囲んでおり、大きく開く「三方開き」タイプもあります。

素材はスタイルや用途に合わせて

本革製、ナイロン製、革付属コンビなどさまざまな素材から選ぶことができます。
革付属コンビは本体の生地はナイロンや帆布を使用しており、持ち手や本体の縁などに革素材を使用したもの。

部分的にアクセントとして革を使用することで、オールレザーのエレガントな高級感や、ナイロン、帆布のみを使用したデイリーユース感、カジュアル感と一線を画した、トラディッショナルな雰囲気を醸し出してくれます。

ブリーフケースの選び方

自転車通勤には3Wayのビジネスブリーフ

自転車通勤時など、両手を使うシーンではリュックに、徒歩での移動や商談時は手提げバッグに、移動中など、手荷物が増えた場合にはショルダーバッグにと、シーンに合わせてスタイルを変えることができます。重い荷物を入れて長距離を歩く場合にもおすすめです。

出張が多い人には「マチ拡張」タイプがおすすめ。
2Way か3Wayの、キャリーセットアップブリーフを。

出張が多い人には「マチ拡張」タイプがおすすめ。2Way か3Wayの、キャリーセットアップブリーフを。

荷物も少ない1泊の出張なら、キャリーケースは持たずに大型サイズのブリーフケース1つで身軽に出かけましょう。

明確な定義はないものの、メイン収納が書類収納エリアと着替え収納エリアで分けられるような2ルーム(Wファスナー)仕様の大型のバッグをオーバーナイターと呼ぶことがあります。オーバーナイターとはその名の通り、一泊程度の出張や旅行の荷物が収納できるサイズのバッグ。
2室に分かれていればお客様の前で衣類を見せることもありません。さらにマチ拡張タイプなら、帰りにお土産や荷物が増えても安心です。

さらにショルダー付属の2Wayや、リュックにもなる3Wayタイプは移動に便利です。荷物が増えた時や重くなった時には、スタイルを変えて長距離でもラクに持ち歩けます。(ただし、リュック部分を収納している分、収納スペースをとってしまいバッグが重くなりがちなので、頻繁に背負わないようであれば2Wayの方がおすすめです。)
着替えや荷物の多い場合はキャリーケースを一緒に持っていくことも多いでしょう。キャリーバッグにセットアップできるタイプなら、荷物が1つにまとまり移動がスムーズです。

ここに注意!

ショルダーバックとして使う場合、あまり重いものを持ち続けるとショルダーベルトの付け根部分に負担がかかり、破損の原因にもなります。過度な重量の荷物を持つ場合はバックを2つに分けるなど、対策が必要です。

素材の選び方

外回りの多い人や新入社員は、撥水加工ありのナイロン素材で身軽に

ナイロン素材は軽量なのがポイント。外回りが多い人はバック自体の重さが軽量であれば、全体的な重量もそこまで重くならずにすみます。また撥水加工が施されたものは雨にも強く安心です。
新入社員は周りの環境にもよりますが、高級感ある革製やカジュアルな帆布のバックよりも、無難なナイロン製をおすすめします。

スタイリッシュにキメる、本革素材の薄マチタイプ

あまり書類を持ち歩かない、書類が常に少ない、という方には薄マチタイプのブリーフケースもおすすめです。スリムなスーツスタイルにもピッタリ。ビジカジスタイルにもマッチします。マチ拡張タイプなら、少々荷物が増えても対応できます。

役職のある方や、一生モノのバックなら革製

一生モノのバッグをお探しなら本革製のバッグがおすすめです。使い込むほどに色つやが増し、経年変化を楽しめます。

また、ある程度の役職の方ならステイタス感ある革製のバックは信頼感も高まります。

サイズにまつわる豆知識

横幅が大きすぎないバッグは、電車通勤で隣の人が気になりません

電車通勤をする方には横幅が大きすぎないバッグをおすすめします。車内で座り、膝の上にバッグを置く際あまり大きすぎると隣の人にあたってしまうからです。40cm程度の幅のバッグが膝の上にちょうど収まるのでおすすめです。

PCを持つなら

常にノートパソコンを持ち歩く場合には、専用のPCポケットを装備した「PC対応バッグ」をおすすめします。ポケットの両面または片面にクッション素材が入っているので外部からの衝撃を和らげてくれます。固定されている分、揺れにも強いのが特徴です。PC対応ポケットのないバッグでも、バッグに取り外し可能なPCケースが付属されたものもあります。

またPC対応バッグでなくても、別途PCインナーケースを用意し、お好きなバッグにに入れて使うことができます。サイズ選びの際には、インナーケース分大きくなることを考慮してサイズを測りましょう。

本体の素材自体にクッション材が入ったものもあります。これはメイン収納内にノートパソコンを収納しても衝撃を和らげてくれますが、不安であればやはりインナーケースに入れるのがよいでしょう。

iPadなどのタブレット端末を持ち運ぶ場合も、専用のクッションポケットがあるものなら安心で、別途ケースを用意するよりスペースがかさばらないのでおおすすめです。

厚手のウレタン素材に覆われたパソコンルーム

厚手のウレタン素材に覆われたPCポケット

取り外し可能なPCケースが付属したタイプ

取り外し可能なPCケースが付属したタイプ

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