キャリーバッグの大きさ比較

これからの旅行シーズンに欠かせないのが「キャリーバッグ(スーツケース)」です。

すでに1つはお持ちの方も多いかと思いますが、旅行プランと一緒に収納力をチェックすることをお勧めします。

夏の旅行は防寒具を持ち歩く必要がないため、比較的、コンパクトなキャリーバッグでも対応できることが多いようですが、レジャー用品を持参する場合はもちろんその分の収納も考えなければいけません。

今回は実際の収納画像も交えながら、あなたの旅にお勧めのサイズをご紹介いたします!

1泊~2泊なら「機内持ち込みサイズ」

機内持ち込みサイズ(1~2泊向き) キャリーバッグ

1泊~2泊程度なら『 機内持ち込みサイズ 』

1泊~2泊の旅行であれば、大きめのリュックやボストンバッグなどでも対応できます。

が、『 キャリーバッグには鍵をかけられる 』『 キャスター付きで、転がして運べる 』『 上に荷物を載せて運べる(キャリーセットアップ) 』などの利点があります。

また、トランク型のキャリーバッグなら、旅行後も旅の思い出とともに「魅せる収納」インテリアとして活用できることも!

3泊~5泊なら中型サイズ(~70L以下)

小型・中型/70L以下(3~5泊向き)キャリーバッグ

1泊~2泊程度なら『 70L程度の中型サイズ 』

3泊~5泊の旅行には、70L程度の中型サイズのキャリーバッグがお勧めです。

着替えも十分に持っていけますし、行きは敢えて少なめに荷物を詰めて帰りのお土産収納のためにスペースを活用する使い方もできます。

1週間以上のロングステイには大型&超大型サイズ(70~90L以下)

大型・超特大/70L以上(1週間以上向き) キャリーバッグ

海外旅行やロングステイには、たっぷり収納できる70~90L程度の大型サイズがオススメです。

このクラスのキャリーバッグは収納力はもちろん、丈夫なキャスターや充実した内部ポケット、商品によっては空港での預け入れ時の重量オーバーを防ぐ『 重量チェッカー 』がついているモデルもあり、多彩なオプションも魅力です。

Legend Walker(レジェンドウォーカー) HARD CASE

重量チェッカー付きキャリーバッグ Legend Walker(レジェンドウォーカー) HARD CASE (ハードケース) No.6703-70-ts

おまけ:キャリーバッグ収納のコツ

キャリーバッグはその特性上、中が大きく空洞になっており、荷物の入れ方によっては中で動いて乱れてしまうことがあります。

そんな時には、ご家庭の押入れの奥底で眠っている「風呂敷・スカーフ」や「薄手のエコバッグ」が間仕切りとして活躍します。

今時、風呂敷?と思われるかもしれませんが、とにかく包んでから収納すれば、間仕切りになりますので、中で物がゴチャゴチャになってしまうことはありません。

風呂敷もエコバッグも、不要な時は畳めばコンパクトになりますし、万一、荷物があふれてしまった時にも「追加のカバン」として活用できます。

また、スカーフを取っ手に縛っておけば、遠目で見ても自分のキャリーバッグだと一目で分かります。

あなたにぴったりのキャリーバッグで、楽しい旅を!