出張に必要なものを大きな鞄に詰め込んで、そのまま客先へ直行…。
ってのは基本的にマナー違反です。

受付がある客先では、大型バッグは違和感が有り、困惑されてしまいます。
出張の際には、大型バッグとビジネスバッグの両方を持って行くようにしましょう。

このように、大型バッグとビジネスバッグの両方を持ち歩く際に役立つのが
『キャリーセットアップ機能』

キャリーセットアップとは
手提げバッグの背面にキャリーバーに通すためのベルトが付属しており、キャリーと一体化できるバッグのことを言います。

carry_on

 

キャリーセットアップ 一覧

 

先ほど”基本的には”と書いたのは、
地元の営業所の担当が同行するなど、先方に対して自分が遠方から来た人間だと判る場合には、大きなバッグを持ったまま受付に向かうのも良いとされます。
そうでなければ、駅のロッカーに大型のバッグを預け、日常持ち歩いているビジネスバッグを用いて客先に出向くということがマナーとされます。

 

 

さて、余談ですが、
「出張の際に携帯したいもの」というお話でも。

最初に「訪問相手の連絡先」
何か緊急事態が発生した際に、先方に連絡が出来ないと、お互いに困ってしまいますよね。

そして「地図」
初めて訪問する場所だと、迷う恐れもありますので、事前に地図を用意しておいた方が安心でしょう。

続いて、「チケット」
新幹線や飛行機のチケットを忘れるってのは論外ですけど。。

また、打ち合わせ用の資料は、事前に送っておいたとしても、参加人数分以上は用意しておきたいですね。

最後に、忘れがちなのが「名刺」や「携帯の充電器」
事前の準備を万端に、出張の際にも、スマートに振る舞えるようにしましょうね。